
数年前、職場で頂いたカラーの苗
鉢いっぱいになってしまったので 先月株分けしました
9月はカラーの株分け時期です
横浜の畑はカラカラの地中海 ハーブにはいいけど
湿潤な地を好むこのカラーにはキビシイ環境
大きな土木作業用の桶に水を張って なんとか晩夏を乗り切り
スクスクと育っています
掘っ立て小屋のいつも目の届く場所に置いているんだけれど・・・
昨日は逆にこのカラーの方から何だか視線を感じた
ん~? 何だろう?
以前、ベランダに置いていたカラーの葉っぱに大きなヨトウ虫が何匹もついていたことがあって
私はすごく警戒している
今思い出して、こうやって記事にしている間にも 全身鳥肌~!!!!!
でも~ 目の前の葉っぱは食べられておらず ・・・安心
よ~く見ると・・・・・2つの目と目があった

カエルちゃんが イイ湯だな~ 状態でした~
どこから来たのか いい住処を見つけて独占だね
そっとしておいてあげよう

水の中のボウフラ食べてくれるかな 共存共栄だね
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- 2011/10/22(土) 11:38:14|
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短い秋の畑作業は大忙し
晩秋に咲くように遅めに種を播いたコスモスはスクスクと育ち
畑のアチラコチラで咲き始めました
タカネルビーの花は 日毎に深みを増していきます
暑さとモグラで弱っていたナデシコ「初恋」がようやく元気回復
芽を伸ばし始めました
種を播いて2年目
ようやく1,2本花を咲かせた黄金矢車草
3年目には咲く・・・というので来年はこの力強い花がイッパイ咲く予定


元気になってきたワイルドストロベリー
夏に咲いていたボリジの種が落ちて
また、花をさかせました
秋のボリジも綺麗です

こんな畑の中で見つけたものは・・・
まるで天使の羽のよう
PS.

花畑のある広場にこんな光景が・・・
ここは産廃の埋め立て地でもあります
荒れ果てたこの地は少しずつ綺麗になっていっているように感じます
バス停の前の荒れ果てた空き地は 先日綺麗に整備されました
荒れ地に花一輪 ウフッ
- 2011/10/10(月) 23:25:01|
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畑ではブッシュバジルの花が満開

コロンとしたブッシュバジルが白い花を咲かせ
畝の間を歩いているとなんとも爽やかな香りがしてきます
何種類もの蜂が来てブンブン飛び回っている その中に発見!
なんと、青い蜂・ブルービー[
ルリモンハナバチ]が飛び交っていました

幸せを呼ぶという ブルービーです
- 2011/08/03(水) 00:48:44|
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蜜蜂のいる風景 <7月> 
花畑の奥、小高くなった土手の上
一本の桜の木があります
大島桜・・・沢山の種類がある桜の中で 一番好きな桜です
春・大島桜

この桜の木の下に みつばち百花のみなさんと巣箱を置いて2ヶ月
(考えてみれば 蜜蜂たちが格好の住まいを見つけ即ご入居されてからまだ2ヶ月なんだあ)
毎朝、畑に行くと蜜蜂の様子を見に行くのが日課となりました
7月に入り 暑い日が続いたある日の朝
蜜蜂達が 巣箱の外に溢れ出していたのを見て・・・何事???・・・とオロオロ
聞いてみると 夕涼み?朝涼み? だそうです
日本蜜蜂は 暑くなると 混み合った巣の中からでて 巣箱の外で涼をとる
これは夏の風物詩だそうです
その後 蜜蜂達が巣箱の外でタムロしていても (暑いからねェ)と思って見ていました
しかし
ある日の様子は違っていました
巣箱に張り付いている蜜蜂たちが 一斉に羽音を鳴らしています(パタパタ?バサバサ?)
数メートル離れている私にも聞こえるスゴイ羽音です
よく見ると こんな奴が

一匹の
キイロスズメバチ蜜蜂を狙っています
いや、よく見るとコヤツはしっかりとカメラ目線!私も一つの標的(ヒィエ~) 私は美味しくないですよ!
小さな日本蜜蜂達は 巣箱にビッシリと張り付き一斉に羽音をたて 恐ろしい敵を近づけない
数分後にはキイロスズメバチは飛び去っていきました
日本蜜蜂はスズメバチから身を守る事が出来る・・・と言うことは、知識としては知っていましたが
目の前でその光景を見ると 感動モノです
日本蜜蜂はスゴイ!
その後、毎朝のように蜜蜂達の羽音を聞きます
ある時は10㎝くらいのムカデが巣穴を横切ったりする時だったり
でも 自然の営み
私はそっとしておきます
蜜蜂達も 花畑の私を 小高い土手の上から そっと見ていてくれるから
そうそう、この桜の木の下は猛暑の中でも微風が感じられます
みつばち百花(代表:朝田くに子) ご紹介
蜜蜂と花のファンタスティックな関係を科学の視点から見つめていき、蜜蜂をハチミツなどの生産物から捉えるのではなく、私たちを広大な自然界の不思議へと導く案内役として、また、ともに地球に生きる仲間として位置づけながら、持続可能な社会を目指して活動しています。
- 2011/07/15(金) 10:57:01|
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畑では出来るだけ農薬を使わないで、季節の花を露地で育てています
花畑を夢見ていたときに 国分寺にあるカフェスローさんのご縁で「みつばち百花」の花を増やそう!と言う活動を知りました。
みつばち百花の活動のお陰で、花をまた違った角度から見る事ができます。
今では、砂漠のような畑の中に100種類以上の花が植えられ、蜜源・花粉源の花も沢山咲きます。
~ほとんどかな?!
農薬を使わないで花を咲かせて、それを売る・・・なんて、不可能と言われた事もありますが、何とか少ない農薬で花を咲かせ、畑から花束を出すことが出来るようになりました。
昨年、赤蕎麦・高嶺ルビーが咲いているときにはみつばちも花を楽しんでくれたようです。
そして、今年4月30日にみつばち百花のカワイイ巣箱を農園の高台にある大島桜の下に設置してみました。
人にもみつばちにも優しい花畑・・・そんなモニュメント的な巣箱・・・それでいいと思っていたら
数日後、私の麦わら帽子になにやらブンブン戯れに来ました。
そんな事は初めてのことです。
巣箱を見に行くと、一匹の蜂がかわいいお尻を出して巣箱をのぞき込んでいました。
私は、よくアブやヒゲナガバチとみつばちと間違える。
だから~クールに・・・違うだろう、と。
そしてまた数日後、巣箱設置から8日目です。
巣箱の穴から蜜蜂が沢山出たり入ったりしているじゃア~リマセンカ (フル!
まさかの、まさかの出来事でした
蜜蜂が来る風景から 蜜蜂の住む風景へ 変わったのです
この、自然で優しい関係をそっとしておきたいです
極々、当たり前の自然な出来事
あるがままの姿です
花も蜜蜂もリラックス~

- 2011/05/17(火) 18:15:54|
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